プリムラ・ジュリアン プリムラ・ポリアンサ

学名:Primula Polyanthus Group
   Primula × juliana
   Primula × polyantha
英名:Primrose

この冬の季節、ベランダを明るく彩ってくれています。

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サクラソウ科サクラソウ属(プリムラ属)
プリムラ・ポリアンサはヨーロッパ原産のP・エラチオール(Primula elatior)、P・ブルガリス(P. vulgaris)、P・べリス(P. veris)などが交雑されて育成された品種群で、1950年代にアメリカで育成された大輪品種‘パシフィック・ジャイアント’(‘Pacific Giant’)の登場により、人気を博した。
このポリアンサに、コーカサス地方原産で赤紫色の花をつける小型種P・ジュリエ(P. juliae)を日本で交配させて誕生したのが、花も株も小型の品種群‘ジュリアン’です。ジュリアンという名前は、誕生当初、開発した会社が商品名として広めたものですが、いつのまにか花の小さいポリアンサのことをジュリアンと呼ぶようになり、ジュリアンがポリアンサとは別種であるかのようにP・ジュリアンと書くことが一般化してきている。(趣味の園芸より)

パンジー

学名:Viola × wittrockiana
英名:pansy

物思いにふけっている風情のあるパンジー。

パンジーとビオラはともにスミレ科スミレ属で、とても似ています。
パンジーはビオラより大きいサイズの花です。
日本では「人面草」、蝶が羽を開いた様子に似ていることから「遊蝶花」とも呼ばれています。

スミレ(菫)は元々は野生、野草です。パンジーとビオラの原種になります。
和名のスミレ、スミイレは、花の蜜の溜まる部分が大工道具の墨入れ(墨壺)に似ていることからきています。

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スミレ科スミレ属の小型の園芸植物の一種。
スミレもしくはサンシキスミレ(Viola tricolor)から分化したものと考えられ、サンシキスミレの亜種 Viola tricolor hortensis とされることがある。しかし、園芸上用いられる変種は交雑と交配が進んだものであり、学名を Viola × wittrockiana としてあらわしている。「パンジー」という名前は、このパンジーの他にもこれに似ている野生のスミレ属の花を指すときにも使われている。ただし、ヨーロッパではハーツィーズと呼ばれる事もある。また、ハエドクソウ科ミゾホオズキ属のパンジーモンキーフラワー(Mimulus angustatus、英: Purplelip Pansy Monkey-flower)のように、全く関係のない植物も花の形や花弁の模様が似ているためパンジーと呼ばれることもある。小型のパンジーをビオラということもあるが、学名の「ビオラ」(ヴィオラ)はスミレ属のことである。(wikiより)

マリーゴールド3

学名:Tagetes

皆様いかがお過ごしですか。
12月、師走に入り、あさって7日が二十四節気の大雪。
すっかり寒くなり、慌ただしい季節になりました。

皆様もどうぞお風邪、インフルエンザなどめしませぬように。

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昨年2018/11/19、マリーゴールドのHPの記事を読み返すと、
「開花時期は10月までのようですが、11月中旬というのに、
今年2回目のマリーゴールドが、ポン・ポン・ポンと咲いています。」

ただいま12月初旬、ベランダで丸々と咲いています。
今年はいつも以上に開花時期が遅いのかもしれません。
寒いこの季節、彩をそえてくれる花は嬉しいものですね。

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勲章菊(ガザニア)と草山丹花(ペンタス)も一緒に

曼殊沙華(マンジュシャゲ) 彼岸花(ヒガンバナ)

台風がきています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
何事もないことを、被害が少ないことを祈ります。

学名 : Lycoris radiata

お彼岸の時期に咲きます。花が咲いた後に葉が伸びてきます。
燃えるような赤い美しい花です。(白や黄色もあります)
少し妖しく感じるのは、毒性を持っているためでしょうか。

今年は東京の開花は、ゆっくりですね。

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ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。
マンジュシャカ(サンスクリット語 manjusaka の音写)、学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。
サンスクリット語で「天界に咲く花」を意味する。(wikiより)

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仏教で伝説上の天の花。サンスクリット語 manjusakaの音写。純白で、見る者の悪業を払うといわれ、天人が雨のように降らすという。日本ではヒガンバナと呼ばれ鮮紅色の花を咲かす。(ブリタニカ国際大百科事典より)

<色別の花言葉>
•白色:思うはあなた一人/また会う日を楽しみに
•赤色:情熱/独立/再開/あきらめ/悲しい思い出/思うはあなた一人/また会う日を楽しみに
•黄色:追想/深い思いやりの心/悲しい思い出(HORTI グリーンスナップより)

朝顔(アサガオ)3

学名:Ipomoea nil
英:Morning glory

10月、神無月に入りました。
皆さま、いかがお過ごしですか。
今、ヨガ教室の玄関、朝顔が咲いています。
ロイヤルブルーと江戸紫色です。

夏の花ですが、遅れて秋に咲いているのを見ていると、
マイペースというか、おっとり具合に、なんだか和んでしまいます。

衣替えもままならない程のここ連日の暑さです。
どうかお体を大切にお過ごしくださいませ。

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この下は、数週間前9月下旬、ヨガ教室玄関の初朝顔
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この下は、数週間前9月下旬、ベランダ
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勲章菊(クンショウギク、ガザニア)

学名:Gazania Gaertn
和名:クンショウギク

白い花が咲いています。放射状の花びらが勲章のようなので、勲章菊と言います。

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ガザニアは、勲章のように鮮やかな花を春から秋まで咲かせます。日光が当たると花が開き、夕方から夜や曇りの日は閉じる性質をもっています。鮮やかな色で光沢のある花弁は太陽に当たってキラキラと輝き、美しいものです。
ガザニアは高温乾燥には強い一方、多湿には弱いので、本領を発揮する真夏前の梅雨どきに腐ってしまうことがしばしばあります。特にシルバーリーフの品種は蒸れに弱いので注意が必要。耐寒性はさほど強くはありませんが、徐々に慣らせば、関東地方以西では戸外で冬越しすることも可能です。(みんなの趣味の園芸 NHK出版より)

Gazaniaの名は、アリストテレスなどのギリシャの古典書物をラテン語に翻訳したギリシャ人「ガザ」の名前に由来する。(wikiより)

朝顔(アサガオ)

学名:Ipomoea nil
英:Morning glory

夏休み中の皆様、夏休みが終わった皆様、これから夏休みの皆様、いかがお過ごしですか。

ベランダの朝顔が、やっと咲きました!
1階、ヨガ教室玄関の朝顔は、青葉が伸び、つるを巻き始めたばかり。
8月4週目に入りましたが、いったいどうしちゃったのでしょうか。

6月同じ日に、同じ様に種をまき、同じように育てています。
成長の差がありますが、これも個性なのかもしれないですね。

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アサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物。日本で最も発達した園芸植物。古典園芸植物のひとつでもある。中国語で牽牛。日本では「蕣」の漢字も当てられる。

原産地
自生種が存在することから、 ヒマラヤかネパールから中国にかけての地域熱帯アジアどちらかが原産地であるとする説が有力であった。しかし近年になって、熱帯アメリカ大陸が原産地であるとする説が出されている。

日本
日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされる。アサガオの種の芽になる部分には下剤の作用がある成分がたくさん含まれており、漢名では「牽牛子(けにごし、けんごし)と呼ばれ、奈良時代、平安時代には薬用植物として扱われていた。和漢三才図会には4品種が紹介されている。

遣唐使が初めてその種を持ち帰ったのは、奈良時代末期ではなく、平安時代であるとする説もある。この場合、古く万葉集などで「朝顔」と呼ばれているものは、本種でなく、キキョウあるいはムクゲを指しているとされる。 (Wikiより)

ペンタス 草山丹花(クササンタンカ)

学名:Pentas lanceolata
和名:草山丹花(クササンタンカ) 
科名 属名:アカネ科 クササンタンカ属(ペンタス属)

皆様いかがお過ごしですか。
梅雨があけず、湿度の高い毎日ですね。

星がギュっと集まったようなピンク色のお花。
今、ベランダで咲いています。
品種改良されているからなのか、名前が沢山あるようです。

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アカネ科ペンタス属の総称。
熱帯アフリカとマダガスカルに 30~50種が分布する草本または低木。葉は卵形または披針形で有毛,対生する。花は茎頂に散房花序を形成。花冠は長さ 1.5~2cmの細長い花筒をもち,星のように5裂する。最もよく栽培されるクササンタンカ P.lanceolataは,半低木状になる多年草。自生地では高さ 130cmに達するが,一般には 30cm前後のものが栽培され,鉢花として流通する。花色は赤色,紫桃色,桃色,白色のほか,白い覆輪 (ふくりん) の入る品種もある。水はけと日当りのよい環境で育てる。5℃以上で越冬する。(ブリタニカ国際大百科事典より)

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紫陽花(アジサイ)

学名:Hydrangea macrophylla

皆様いかがお過ごしですか。
七月に入りましたが、梅雨のあける気配もなく、今年は冷夏のようです。

我が家の植物たち、お日様にあたっていないためか、
あまり成長していないような気が・・・

そんな中、あじさいは、雨でも生き生きしてますね。

まだ肌寒い日が続くようです。
皆様もどうぞ夏風邪などめしませぬように。

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アジサイは、アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種である。
広義には「アジサイ」の名はアジサイ属植物の一部の総称でもある。狭義には品種の一つ H. macrophylla f. macrophylla の和名であり、他との区別のためこれがホンアジサイと呼ばれることもある。原種は日本に自生するガクアジサイ H. macrophylla f. normalis である。(wiki抜粋)

葉は先のとがった楕円形で、多くは光沢があり、秋から冬に落葉する。若枝の先にたくさんの小花が集まった半球形の花をつけますが、花びらに見えるのは、実は「装飾花(中性花)」という実を結ばない花のガク。本当の花は、装飾花の中心にある小さな点のような部分で、額咲きのものは装飾花に取り囲まれた中央部におしべとめしべのある「両性花」がついている。