これ1冊できちんとわかるアーユルヴェーダ 西川眞知子

これ1冊できちんとわかるアーユルヴェーダ
これ1冊できちんとわかるアーユルヴェーダ 
西川眞知子 毎日コミュニケーションズ

アーユルヴェーダを学んでいくと、自分のタイプに合うことを取り入れたくなり、
生活全般に関して、やけに細かくなってしまい、
最後には「なんだか面倒だなぁ」となってしまいがちです。

ヨガに関しては面倒と思うことはないのですが、
マッサージの時のオイルは「~オイルを使用」とか、
「~体質には、この食材を使い、風味は~。おススメではない食材は~、風味は~。」、
「この時間の飲み物は~」「頭のマッサージの順番は、まず~、次に~、それから~」など制約がたくさんあるんですもの。

この本は、気軽に取り入れることができそうです。

アーユルヴェーダとは、「生命の科学」を意味します。
ヨガとは兄弟姉妹とも呼ばれ、ヨガのティーチャートレーニングなどでも学ぶもので、古代インドから伝わる伝統医学です。この本では医学の枠にとどまらず、心と体のバランスを整える生き方の知恵が紹介されています。

私たち個人が本来持っている本質、年齢に合った生活を送ることの重要性を説いています。
アーユルヴェーダの理論では、全てのものに、地、水、火、風、空という5つの自然エネルギーが働いていると考え、これらの5つのエネルギーのうち、地と水の組み合わせが「カパ」、火と水の組み合わせが「ピッタ」、風と空の組み合わせが「ヴァータ」と3つに本質が分けられます。(年齢、季節、時間、その時の体調や気持ちの変化に応じてこの本質は少し変わってきますし、混合型もあります。)

特別なマッサージサロンに行かなくても、ご自身によるマッサージ、食事法、呼吸法、ヨガ、生活習慣、自然のエネルギーを感じ取ることなど、ご自分の中のバランスを整えることに役立つ事柄が、わかりやすく載っています。写真がきれいなのも、いいですね。
皆様も、興味ございましたら、ぜひどうぞ。

2012年8月18日の感想

ヨーガ療法学会研究総会2020札幌web

9月18日(金)から第18回日本ヨーガ療法学会研究総会が、
ネット配信で開催され、自宅から参加いたしました。

今回のテーマは
「LIFE WITH YOGATHERAPY ~暮らしの中のヨーガ療法~」

初のネット配信による学会は、ボリュームのあるものでした。
いつもは現地会場で2日間集中して講演を拝聴するところ、
「1ヶ月という期間、自由な時間に参加できる」ということで、
毎日少しづつ分けて、それこそ暮らしの中にヨーガ療法学会がある2週間でした。

ただいま生徒の皆さんと、講演の内容をわかちあっています。

このコロナのご時世、ネット配信は大変ありがたいことです。
北海道、心惹かれます。
いずれ落ち着いた時、訪れたいなあと思うのでした。

<講演>
猪股千代子大会長 札幌大学名誉教授 

<招待講演>
本田優子先生 札幌大学
「アイヌの死生観~カムイとともに~」

ビーマ・バット先生
「Ayurveda & Yoga for Daily life」
訳:大澤由紀子さん

<大会長講演>
猪股千代子先生
「全人的健康をめざす市民参加型『統合医療』普及から顕れた新しいヨーガ療法」

<理事長講演>
木村慧心先生
「現代社会とヨーガ療法 ~その理論と指導法~」

<分科会>
「周産期とヨーガ療法」
座長:庄曜子先生 さくら助産院
周産期の女性とその児にかかわる開業助産師の活動

「教育とヨーガ療法」
座長:原田淳先生 広島県立大学