わたしのウチには、なんにもない。 ゆるりまい

わたしのウチには、なんにもない。 ゆるりまい
「わたしのウチには、なんにもない。」 ゆるりまい エンターブレイン

皆様は物を捨てることは得意でしょうか。

衝撃のコミック・エッセイでした。
ゆるりまいさんの、なんにもない(なさすぎ)生活スタイル、
なぜそのような生活スタイルに至ったのか紹介されています。

私は掃除・洗濯は好きな方ですが、物を捨てることは、あまり得意な方ではありません。
様々な断捨離本の影響で、多少の断捨離はしましたが、近い将来「使うかも」と思うと、
また、実用品ではないけれど、見るとほっとする物は、捨てられない・・・・。

著者は物を大事にしていないわけではなく、こだわりの物を大事に使っています。
考え方を変えると、こんなにもすっきりした生活ができるものなのかと感心しました。

ヨガに関連する物や本は、今必要でなくても、保存・管理しておきたいです。
あと趣味の物も・・・。そしてどんどん増えていくのですよね。

著者のような「なんにもない生活」は、おそらくできそうにありませんが、
可能な範囲で、整理整頓していきたいものです。

<著者関連作品>
「わたしのウチには、なんにもない。」 ゆるりまい エンターブレイン
「わたしのウチには、なんにもない。2 」 ゆるりまい エンターブレイン
「なんにもない部屋の暮らしかた」 ゆるりまい メディアファクトリー

2014年1月10日の感想

追記
2022年11月の私は、著者のゆるりまいさんのような、「なんにもない生活」は、ご想像通りできていません。
とうぶんそういう生活はできそうもありません。
五木寛之先生のおっしゃるガラクタにかこまれる生活になってしまいそうな予感。2022年11月10日記