茶の湯の名碗 高麗茶碗@三井記念美術館

素朴で大地を感じます。
朝鮮半島で作られた日常的な茶碗が、日本に渡り、日本人好みに作られました。
産地や製法、さまざまな茶碗は、今もなお魅力があります。時を超えた輝きがあります。

時を超え大切にされている食器がある一方で、
私たちの日常使っている簡易食器やペットボトルなど、大地に帰らないゴミとなる製品があります。
どうにかしなくてはいけないのだろうな、と素敵な茶碗を見ながら、そんなことを思わずにはいられませんでした。

三井記念美術館は、三越百貨店 日本橋三越本店お隣の三井本館ビル7階にあり、
クラシカルな雰囲気と、現代のモダンな雰囲気を兼ね備えた、ラグジュアリーな美術館です。

廊下の年代物の重厚な金庫が、伝統と信頼ですね。

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美術館共通のお得なチケット

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