メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年 国立新美術館

メトロポリタン美術館展にまいりました。2022年5月30日終了しています。

ヨーロッパ絵画部門の2500点余りから 選りすぐった名画65点、 うち46点が日本初公開

米国NYまで行かず、東京で気軽に観ることができる、ありがたさ!
西洋絵画の歴史をたどり、観たい作品もゆったりと観ることができ、
とても楽しむことができました。

都内、コロナが少し落ち着いてきました。
国立新美術館を訪れたのは、コロナ前、かれこれ2年ぶりくらい。
美術館内の平和な様子にしみじみしました。

観たかった作品
カラヴァッジョ(本名 ミケランジェロ・メリージ)の《音楽家たち》
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《女占い師》
ニコラ・プッサン《足の不自由な男を癒す聖ペテロと聖ヨハネ》
ヨハネス・フェルメール《信仰の寓意》など

メトロポリタン美術館展2022

<今回東京で観ることができたのは>
ヨーロッパ絵画部門のコレクションは、メトロポリタン美術館の創立から1年後の1871年、ヨーロッパの画商から購入した174点の絵画から始まりました。以来、寄贈・遺贈と購入により拡充が続けられ、現在は、13世紀から20世紀初頭まで、2500点以上に及ぶヨーロッパ各国の絵画を所蔵しています。同部門の常設展ギャラリーは美術館の2階に位置しますが、2018年より照明設備を改修する「スカイライト・プロジェクト」が進められています。電灯が普及する以前の19世紀末まで、絵画は自然光のもとで描かれ、鑑賞されていました。スカイライト・プロジェクトは、天窓からの自然光をギャラリーの照明に活用することで、より快適で自然な鑑賞環境を整える試みです。本展は、この改修工事をきっかけとして実現しました。(公式HPから抜粋)