ヨガにできることがあります
2015年、中里貴子先生主催の指導者向けの「乳がんフレンズリカバーヨガ」の勉強会に参加いたしました。
がんと診断された方を「サバイバー」と言いますが、「がんと共に生きる」という先生のお気持ちから「フレンズ」と言わせてください。
病気の種類や症状、手術の種類や、治療方法、手術前、手術後、術後から1年未満の治療中といった時期に応じた肉体面での「できること、できないこと」、また心理面での変化を学びました。
肉体的、精神的、両方から「ヨガにできることがある」と強く感じました。実際に手術や治療をされた先生や、体験者の方々から学んだことをクラスの生徒の皆様、自分にも役立てたいと思っております。
乳がんフレンズの方のみのクラスの開催予定はございませんので、「やさしいヨガ」「リストラティブヨガ」「朝ヨガ」にご参加頂くことになります。一般クラスへのご参加はご不安に感じるかもしれませんが、乳がんフレンズの方にも楽しめるクラスにしたいと思います。どうかご参加前にお伝えくださいませ。
手術前から治療中、少しでも前向きなお気持ちで過ごせますように。