
雨に濡れた紫陽花が美しい季節となりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
怖い本の展覧会を見てまいりました。
病気や災害、人が人に対して行ったこと、心の内側、そして死後の世界。
古今東西の貴重な書物が集められています。
ぞっとするものから、思わずクスッとしてしまうものまで。
雨の日の気分転換に、訪ねてみてはいかがでしょうか。
2026年6月3日(水)〜2026年9月23日(水)
時代や地域を越えて、恐ろしい事実を知らせるため、教訓とするため、時には、ぞっとする感じを楽しむため、数多くの「怖い」本が書かれてきました。そのような資料をひも解くと、普遍的な怖い本だけではなく、昔は怖くなかったが今考えると怖い本や、今は怖くない本など、「怖い」という感覚は時代と共に変化していることが見えてきます。本展では、「怖い」という言葉から連想される様々なテーマで資料を展示します。恐ろしい死後の世界や、災いを引き起こす人ならざるものたち、悪人と呼ばれる人々、さらに、人が起こした事件や刑罰まで……。怖さを感じさせる要因は時代や地域ごとに移り変わってきました。人々が怖さと向き合い、乗り越えてきた歴史に触れて、改めて「怖い」を考えていただければ幸いです。(公式ホームページから)

モリソン文庫


東洋文庫の礎となった、アジアに関する一大コレクション(約2万4,000冊)です。オーストラリア出身のジャーナリスト、ジョージ・アーネスト・モリソンが19世紀末から20世紀初頭にかけて北京で収集しました。1917年に三菱第3代社長の岩崎久彌が彼から一括で購入し、これが1924年の東洋文庫設立に繋がりました。蔵書の特徴と見どころ圧倒的な美しさ:東洋文庫ミュージアムの2階にある「モリソン書庫」として展示されています。床から天井まで高さ約9mに及ぶ書棚にぎっしりと実物の書籍が並ぶ姿は、「日本一美しい本棚」とも評されます。(公式ホームページから)
会場の片隅には、お庭とカフェへとつづく、
世界の名言が静かに並ぶ小道がありました。
雨の日の空気に、そっと言葉が寄り添うようでした。


名言が続く小道の脇には、雨にしっとりと濡れた静かなお庭があり、
紫陽花が淡く色を添えていました。
怖い本の余韻をやわらげてくれる、やさしい場所です。











































