松葉牡丹(マツバボタン)4

学名:Portulaca grandiflora

梅雨も、夏も、涼しくなった秋の今も、ずっと咲き続けています。
ベランダで長い期間、楽しませてくれている、鮮やかなピンク色の花。

今年の猛暑も安定して咲いていました。
暑さに強いことを再確認しました。

最近の朝夕の寒さ、昼間は夏のように暑くなったり。
松葉牡丹の逞しさ、見習いたいですね。

松葉牡丹2023の1

松葉牡丹2023の2

スベリヒユ科
ヒメマツバボタン(P. pilosa subsp. grandiflora)の亜種とされることもある。
日本ではホロビンソウ(不亡草)とも呼ばれる。
年々種が零れて新たな花が生えだしてくるため。(wikiより抜粋)

<松葉牡丹の花言葉>
「無邪気」「可憐」

夜顔(ヨルガオ)

学名:Ipomoea alba
シノニム: I. aculeata

皆様いかがお過ごしですか。
日が落ちるのが早くなってきました。

ヨガ教室近くの神田川沿いの道を歩いていると、
白い大きな夜顔が咲いています。
夜顔という名前の通り、夕方から夜が見ごろになりますが、
昼間も夜よりは控えめですが、咲いています。

夜顔2023の1
昼間の夜顔 芳香のためか、蟻が集まっています

夜顔2023の2
夜の夜顔

夜顔2023の3、蕾

ヒルガオ科サツマイモ属の植物の一種。
ヤカイソウ(夜会草)とも呼ぶ。
夕方から咲き始め翌朝にしぼむ。

ヨルガオのことを「ユウガオ」という人も多いが、標準和名のユウガオ(学名:Lagenaria siceraria var.hispida)はウリ科の野菜(かんぴょうの原料となる)で互いに花が似てはいるが別の種である。

日本の古典、「源氏物語」で出てくる夕顔はウリ科の植物であり、夜顔と混同されて記載された文章やイラストがあるが、夜顔は日本には明治の始め頃に渡来し、観賞用として栽培されたもので別物である。(wikiより抜粋)

朝顔(アサガオ)8

学名:Ipomoea nil
英:Morning glory

皆様いかがお過ごしでしょうか。
暦の上ではすっかり秋になりました。
10月に入り、朝夕は多少涼しくなってきたものの、まだ暑い日々です。

季節の変わり目ですので、
お体にお気をつけてお過ごしくださいませ。

今年の朝顔は8月中旬から咲きはじめ、
9月、そして10月の今も咲いています。

朝顔2023の1

朝顔2023の2

朝顔2023の3

朝顔2023の4

朝顔2023の5

朝顔2023の6

朝顔2023の7

朝顔2023の8

朝顔2023の9

朝顔2023の10

朝顔2023の11

紫陽花(アジサイ)4

学名:Hydrangea macrophylla

皆様いかがお過ごしですか。
梅雨入りしてから暑い日が続いています。

東京都内、インフルエンザ、コロナ、夏風邪が流行っているようです。

ヨガスタジオでは、
コロナ感染予防のためレッスン前後・レッスン中、換気をしています。
ドアを開け、換気扇を回し、扇風機が2台グルグルと回り・・・。
恐れ入りますが、温度調節できますよう、上着や靴下のご用意、
またくつろぎ用のご自身のお体にかけるバスタオルもご用意くださいませ。

今年は桜も早くから咲きましたが、
あじさいが咲きはじめたのも、早かったような気がします。
年々気温があがっているのでしょうか。

快適な温度管理、体調管理大変ですが、
皆様もどうかお体を大切にお過ごしくださいますように。

紫陽花2023の1、水色
ガクアジサイ(額咲き)

紫陽花2023の2、水色
アジサイ(手まり咲き)

<紫陽花 アジサイの種類>ガーデンストリーより

1)ガクアジサイ(額咲き)
おしべとめしべのある小さな両性花のまわりを装飾花が彩るタイプのアジサイ。アジサイの原種で、まるで額縁のように装飾花がついていることから「ガクアジサイ」と呼ばれる。

2)アジサイ(手まり咲き)
ガクアジサイの両性花が装飾花になった変種で、手まりのような丸い花形のアジサイ。ほかのタイプのアジサイと区別するため、まれに「ホンアジサイ」と呼ばれることもある。最もポピュラーなアジサイ。

3)ヤマアジサイ
関東以西の山地に自生するアジサイで、「サワアジサイ」とも呼ばれます。ガクアジサイやアジサイよりも枝が細く、葉の光沢もないのが特徴。繊細な雰囲気で、愛好家に人気がある。

4)ハイドランジア(西洋アジサイ)
日本のアジサイがヨーロッパやアメリカに持ち込まれ、品種改良されたもの。母の日などの贈呈用に販売されている鉢植えの多くが、ハイドランジアの園芸品種。

5)外国種アジサイ
北アメリカ原産のアジサイで、洋風のガーデンによく使われる。円錐形の花をつける「カシワバアジサイ」、アメリカアジサイ(アメリカノリノキ)の「アナベル」などが有名。

<アジサイの花言葉>グリーンスナップより

「移り気」「辛抱強さ」「浮気」「無常」。

「移り気」は少しずつ色が変化することに由来したとされ、「七変化」といった別名もある。
「辛抱強さ」は、アジサイの花期がとても長いことが由来。
ほかにも花の色や種類によっては、「元気な女性」や「寛容」といった花言葉もある。

<色別花言葉>

白いアジサイの花言葉は「寛容」「一途な愛情」。
どのような色にも染まらない白色の美しさから、懐の広さをイメージさせる花言葉がついたとされる。

ピンクのアジサイの花言葉は「元気な女性」「強い愛情」。
ピンクや赤などと明るい色のアジサイは、そのほとんどがヨーロッパに分布する。

紫・青のアジサイの花言葉は「冷淡」「無情」「浮気」「知的」「神秘的」「辛抱強い愛」。
紫は神秘的な色であることから、「知的」や「神秘的」といった花言葉がある。

<種類別花言葉>

ガクアジサイの花言葉は「謙虚」

ヤマアジサイの花言葉は「乙女の愛」「切実な愛」

カシワバアジサイの花言葉は「汚れなき心」「清純」「皆を惹き付ける魅力」「優美」「慈愛」

コアジサイの花言葉は「忍耐強い愛」

天竺葵属(テンジクアオイゾク)2 ゼラニウム  ペラルゴニウム

学名:Pelargonium L’Her. ex Aiton
英名:stork’s bill
呼称:
四季咲きのもの Geranium ゼラニウム
一季咲きのもの Pelargonium ペラルゴニウム

ペラルゴニウムが咲いています。
ペラルゴニウムの香りは、虫除け効果があると言われています。

昨年の<ゼラニウムか?ペラルゴニウムか?>記事から、
ゼラニウムは、おおかたペラルゴニウムと同じです。
ややこしいですね。

ゼラニウム2023の1、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

ゼラニウム2023の2、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

ゼラニウム2023の3、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

ゼラニウム2023の4、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

<呼称について>
普通、園芸植物として栽培されるものはゼラニウムと総称されるが、紛らわしいことに、ゼラニウムとは同じ科のゲンノショウコなどが含まれるフウロソウ属 (Geranium) のことでもある。この2つの属に属する植物は元は Geranium 属にまとめられていたが、1789年に多肉質の Pelargonium 属を分離した。園芸植物として栽培されていたテンジクアオイ類はこのときに Pelargonium 属に入ったのであるが、古くから Geranium (ゼラニウム、ゲラニウム)の名で親しまれてきたために、園芸名としてはゼラニウムの呼び名が残ったのである。園芸店などでも、本属植物の一部をラテン名で ペラルゴニウム (Pelargonium) で呼び、その一方で本属植物の一部を「ゼラニウム」と呼んでいることがあり、これらは全然別の植物のような印象を与えていることがある。ペラルゴニウムとゼラニウムを意識的に区別している場合は、ペラルゴニウム属のうち一季咲きのものをペラルゴニウム、四季咲きのものをゼラニウムとしているようである。(wikiより)

<4つの系統 園芸>
ゼラニウム: 一般にゼラニウムと呼ぶのは、四季咲き性のもので、日本で栽培されているのは大半はこの系統である。花色などのバリエーションが多い。
ペラルゴニウム: 一般にゼラニウムより高性で、初夏から夏にかけて開花する。欧米では花壇用に栽培されているが、日本にはあまり出回っていない。
アイヴィ・ゼラニウム: つた葉のゼラニウムで、半蔓性になる。
センテッド・ゼラニウム: scented geranium りんご・みかん・ばらなどの香りがある系統で、近年ハーブとして愛好者が増えている。(wikiより)

ゼラニウム2023の5、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

ゼラニウム2023の6、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

ゼラニウム2023の7、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

ゼラニウム2023の8、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

<過去の記事>
2022年5月9日 天竺葵属(テンジクアオイゾク) ゼラニウム  ペラルゴニウム、<ゼラニウムか?ペラルゴニウムか?>、こちら

ゼラニウム2023の9、蕾、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

君子蘭(クンシラン)5

学名:Clivia miniata

暑い真夏日と、雨降りの寒い日の落差ある日が続いています。
皆さま、いかがお過ごしですか。

今年もヨガ教室の玄関先で、君子蘭の花が咲きました。

夏も冬も外に出ていますが、スクスク育ってくれました。
夏は直射日光に当てず、冬は室内が良いそうです。

根がこんもりしてきました。株を分けた方がよいのでしょうねえ。

君子蘭2023の13、オレンジ色

君子蘭2023の1、蕾、オレンジ色
葉の間から蕾

君子蘭2023の2、蕾、オレンジ色

君子蘭2023の3、オレンジ色

君子蘭2023の4、オレンジ色
花、開きました

君子蘭2023の5、オレンジ色

君子蘭2023の6、オレンジ色

君子蘭2023の7、オレンジ色

君子蘭2023の8、オレンジ色

君子蘭2023の9、オレンジ色

君子蘭2023の10、オレンジ色
カランコエ・ミラベラと

君子蘭2023の11、オレンジ色
3輪

君子蘭2023の12、オレンジ色

君子蘭2023の13、オレンジ色

君子蘭2023の14、オレンジ色
2輪

君子蘭2023の15、オレンジ色
3輪

<君子蘭の花言葉>
「誠実」「気高さ」「情け深い」

品種クリビア・ノビリス(Clivia nobilis)が花言葉の由来。
学名は、クリビア・ミニアタ(Clivia miniata)。

<四君子>
中国では、「梅」「蘭」「竹」「菊」の 4 種の草木は「四君子」と呼ばれ、古来より人々に愛されている。
「梅蘭竹菊」は気品の高い美しさを備え、それぞれ「君子」に似た特徴を持っていることから、草木の中の「四君子」に例えられた。君子とは、徳が高い人格者で、清らかで高潔な人のこと。

君子蘭2023の16、蕾、オレンジ色
雨の中の蕾

<過去の記事>
君子蘭(クンシラン)株分け、こちら
君子蘭(クンシラン)2、こちら
君子蘭(クンシラン)3、こちら
2022年5月6日 君子蘭(クンシラン)4、こちら

カランコエ ミラベラ

学名:Kalanchoe Mirabella
科・属名:ベンケイソウ科カランコエ属

以前こちらのHPでベル状の赤い花と紹介しましたこのお花、
「カランコエ ミラベラ」という名前とわかりました。

私の調べ方がよくなかったみたいです。
園芸ネット本店によると、一般的には釣鐘状でオレンジ色のようです。

ヨガ教室の入り口とベランダで咲いています。
お越しの際に、よかったらご覧くださいませ。

<花言葉>
・幸せを告げる
・たくさんの小さな思い出
・あなたを守る
・大らかな心
・長く続く愛

カランコエミラベラ2023の1、赤色、ベル状の花

カランコエミラベラ2023の2、赤色、ベル状の花

カランコエミラベラ2023の3、赤色、ベル状の花

カランコエミラベラ2023の4、赤色、ベル状の花

ベランダのカランコエミラベラのお隣は、カランコエだったりします
カランコエどうしで仲良く並んでいたのですね

カランコエ2023_1、ピンク色

縁紅弁慶(フチベニベンケイ) 金のなる木(カネノナルキ) 花月 マネーツリー

学名: Crassula ovata
英名: Crassula portulacea
和名:縁紅弁慶(フチベニベンケイ)
園芸名:花月(カゲツ)
科・属名:ベンケイソウ科クラッスラ属

マネーツリー、金のなる木、成金草として有名かもしれません。
葉が硬貨に似ているのが名前の由来とのことです。(wikiから)

冬から春に白い小さな花を咲かせます。
ベランダで咲きました。
花の蜜がたっぷりめです。

花言葉:一攫千金、幸運を招く、富、不老長寿

rassulaportulacea2023の1、カネノナルキ

rassulaportulacea2023の2、カネノナルキ

朝顔(アサガオ)7

学名:Ipomoea nil
英:Morning glory

十五夜の満月を見上げた秋、暦の上では秋ですが、
まだまだ暑い毎日です。

8月下旬からベランダで、ロイヤルブルー、紫色の朝顔が咲いています。

咲きはじめはロイヤルブルー、
少し時間がたつと青みを帯びた紫色になります。
さらに時間がたつと赤みを帯びた紫色に変わっていきます。

今年は蔦を紐に絡ませ、一輪一輪が見やすくなるようにしてみました。

朝顔2022の1、ロイヤルブルー、1輪

朝顔2022の2、ロイヤルブルー、2輪

朝顔2022の3、ロイヤルブルー、1輪

朝顔2022の4、ロイヤルブルー、円形、5輪

朝顔2022の5、紫色、円形、7輪

朝顔2022の6、ロイヤルブルー、1輪

天竺葵属(テンジクアオイゾク) ゼラニウム  ペラルゴニウム

学名:Pelargonium L’Her. ex Aiton
英名:stork’s bill
呼称:
四季咲きのもの Geranium ゼラニウム
一季咲きのもの Pelargonium ペラルゴニウム

大型連休が終わり、心地よい季節になりました。
皆さま、いかがお過ごしですか。

ヨガ教室とベランダで咲いているゼラニウムという花について。
葉は、ぽってりとしてフサフサとした毛がはえている、
花の形状はどこかスミレのような、いかにも花らしい花。
花の色や形が多種多様。

いままでシンプルにゼラニウムと言っていましたが、お店などでの表記で疑問がありました。
どのあたりがゼラニウムなのだろうか。
ペラルゴニウムとどう違うのだろうか。

今回植物の育て方サイトの「LOVEGREEN STORE」と「wiki」を参照し、
自分なりにこの花がどうして似ていて名前が多いのかをまとめてみました。

ゼラニウム2022の1、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

<特徴>
ゼラニウムはフウロソウ科ペラルゴニウム(テンジクアオイ)属の半耐寒性多年草。品種により日本では越冬できないものもあるが、緑の葉を残し越冬する品種も多くある。少し厚みのある葉と瑞々しい太さのある茎を持ち、乾燥に強いのが特徴。

ゼラニウムの花は春から初夏にかけて開花する一季咲きの種類と、環境さえ合えばほぼ一年中開花する四季咲きの種類がある。ゼラニウムには数百種の品種が存在すると言われていて、その花は色も咲き方も多様。大きな花びらを平たく開かせる咲き方のものや、スミレを思わせるような華奢な花びらを立てるように咲かせるものなどがある。花色も赤やピンク、白などのほかに複色の複雑な表情を見せるものなど、バリエーションが豊富。総じて一つの花茎に対して複数の花を毬のように咲かせる(LOVEGREEN STOREより)

<性状>
多年草や半低木のものが多いが、一年草もある。また、多肉植物や匍匐性、蔓性になるものがある。約230種が知られており、種の大部分は亜熱帯、熱帯に分布し、半耐寒性のものが多い。葉は普通対生または螺旋状につき、単葉で、掌状もしくは羽状の切れ込みや鋸歯のあるものが多く、無毛のものと有毛のものがあり、強いにおいのあるものが多い。花は直立した茎の先につき、5枚の花弁があり、がくも5裂する。花の色は、赤・ピンク・白・藤色・紫・オレンジ色・サーモンピンクなどがあり、絞りや覆輪・星形模様などの複色花もある。一部八重咲きの品種もある。 ほとんどの園芸種は、南アフリカ原産のいくつかの原種の交配によって作成されたもので、約20の種から数千の品種が作られている。ヨーロッパにはプラントハンターのフランシス・マッソンにより18世紀に南アフリカから持ち込まれた。(wikiより)

<属名の由来>
ギリシャ語の「こうのとり(pelargo)」に由来し、果実に錐状の突起があり、こうのとりのくちばしに似ているためである。あまり使われないようではあるが「stork’s bill(こうのとりのくちばし)」という英名がある。(wikiより)

<呼称について>
普通、園芸植物として栽培されるものはゼラニウムと総称されるが、紛らわしいことに、ゼラニウムとは同じ科のゲンノショウコなどが含まれるフウロソウ属 (Geranium) のことでもある。この2つの属に属する植物は元は Geranium 属にまとめられていたが、1789年に多肉質の Pelargonium 属を分離した。園芸植物として栽培されていたテンジクアオイ類はこのときに Pelargonium 属に入ったのであるが、古くから Geranium (ゼラニウム、ゲラニウム)の名で親しまれてきたために、園芸名としてはゼラニウムの呼び名が残ったのである。園芸店などでも、本属植物の一部をラテン名で ペラルゴニウム (Pelargonium) で呼び、その一方で本属植物の一部を「ゼラニウム」と呼んでいることがあり、これらは全然別の植物のような印象を与えていることがある。ペラルゴニウムとゼラニウムを意識的に区別している場合は、ペラルゴニウム属のうち一季咲きのものをペラルゴニウム、四季咲きのものをゼラニウムとしているようである。(wikiより)

<ゼラニウムか?ペラルゴニウムか?>
ゼラニウムの学名はPelargonium、でも園芸店などに行くとペラルゴニウムという名前で店頭に並んでいるものとは別にゼラニウムという名前で並んでいるものがある。両者は見た目もよく似ている。

この名称の混乱はゼラニウムの学名の由縁にある。かつてゼラニウムはフウロソウ属Geraniumに分類されていた。後年分類の見直しにより、現在のペラルゴニウム(テンジクアオイ)属Pelargoniumに変更された。この時の名残でゼラニウムという呼び名がそのまま植物名として残っている。

つまり、ゼラニウムと呼ばれているものも、ペラルゴニウムの名で流通しているものも、同じペラルゴニウム(テンジクアオイ)属Pelargoniumということになる。同じ植物だという解釈。(LOVEGREEN STOREより)

<香り>
ゼラニウムの中でも香りが強い品種には虫除け効果があると言われている。

最初に栽培されたのは南アフリカ原産のPelargonium tristeである。

バラを思わせる芳香を持つPelargonium graveolens は、ゼラニウム、ローズゼラニウム、貧乏人のバラ(英語:poor-man’s rose)と呼ばれ、和名は「匂い天竺葵」。香水や香料の原料として昔から栽培されていた。

<4つの系統 園芸>
ゼラニウム: 一般にゼラニウムと呼ぶのは、四季咲き性のもので、日本で栽培されているのは大半はこの系統である。花色などのバリエーションが多い。
ペラルゴニウム: 一般にゼラニウムより高性で、初夏から夏にかけて開花する。欧米では花壇用に栽培されているが、日本にはあまり出回っていない。
アイヴィ・ゼラニウム: つた葉のゼラニウムで、半蔓性になる。
センテッド・ゼラニウム: scented geranium りんご・みかん・ばらなどの香りがある系統で、近年ハーブとして愛好者が増えている。(wikiより)

ゼラニウム2022の2、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

ゼラニウム2022の3、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色

ゼラニウム2022の4、ペラルゴニウム、テンジクアオイゾク、ピンク色