本日2018年12月22日は、冬至です。
冬至は1年の中で、夜が最も長い日。
その日から日が長くなる、太陽の再生の日です。
「暗い闇の陰が悪く、明るい光の陽が良い」と考えがちですが、「陰」も「陽」も両方とも大切な要素です。この相反するものが、バランス・調和しているのです。
陰と陽の調和は、ハタヨガの考え方でもあります。
太陽と月のバランス・調和。
吐く息と吸う息のバランス・調和。
大地(下)と天(上)など相反する対極にあるもののバランス・調和。
冬至には、柚子湯につかり、南瓜(かぼちゃ)を頂く、という習慣があります。
寒く慌しいシーズンですが、温かい効力のあるお湯につかり、
運のつく「ん」が重なるお野菜、南瓜(ナンキン、かぼちゃ)を頂くことで、
体を温め、体力・免疫力を高めてくれます。
他に運のつく食材は、レンコン、キンカンなどもおすすめです。
冬至は、光のエネルギーが復活する象徴的な日。
まだまだ寒さ厳しい季節ですが、一陽来復。
少しづつ、冬が終わって、春(新年)がやってきます。
って、ちょっと気が早いでしょうかね。