皆様、この時期、いかがおすごしでしょうか。
夏休みの方、旅行中の方も多いのではないでしょうか。それとも、普段通りのお仕事、そしてご自宅でしょうか。
私は相変わらずの自宅です。
家にいながら、世界の美しい景色を楽しめる作品を1本ご紹介。
「落下の王国 ザ・フォール:The Fall」です。
怪我をした映画のスタントマンが少女に語る冒険物語。
絶望した男が(とってもネガティブ思考)、希望に溢れた少女(絶望した男とは真反対で、キラキラしています、可愛いです)に出会い、変化していきます。
「ザ・セル」(物語はちょっとアレですけど、映像が斬新でしたよね)のターセム監督作品です。
物語はよくある感じなのですが、あまりにも美しい映像に惹きこまれます。
スタッフは、衣装の石岡瑛子、デビッド・フィンチャー、スパイク・ジョーンズ、クリシュナ・レヴィなど。
「撮影に4年を費やし、20カ国でロケーション」
あちこちの世界遺産を、ターセム監督の視線で観せてくれます。
あとタイトルにある、度重なるの落下シーン。CGを使っているのかと思ったら、使ってないそう。この辺が、こだわりのようです。
映画に携わる人々への愛を感じつつ、旅行気分が楽しめる作品です。
2010年8月14日の感想
現在コロナ禍において、海外旅行はとても遠い昔のことのような感覚です。
先月から旅行の規制が緩和されてはいるものの。
皆さんは、この年末年始いかがお過ごし予定でしょうか。
私は自宅で映画やドラマを楽しもうかと思います。2022年11月22日記