学名:Cardiospermum halicacabum
12月、師走に入り、大雪をすぎ、来週は冬至。
皆さま、いかがおすごしですか。
すっかり寒くなりました。
ベランダでは季節外れの風船葛が咲いています。
小さくて白い花です。
穏やかな冬の光を浴びて、とても元気です。
レースの刺繍のような
最初はこんな感じでした
ぐんぐんと
伸びていきました
風船葛(フウセンカズラ)はムクロジ科の植物の一種。熱帯地域で育つ一年草である。フェンスなどにつるをからませて伸びることから、緑のカーテンとして利用されることもある。
インドやジャワ島では、若芽を食べたり、中国では全草を解毒・利尿に用いることがある。秋には、熟した実の中に3つの種をつける。風船状の実を開けると、中には3つの種が入っており黒地に白いハートマークのような模様が特徴。
学名は、ギリシア語で「心臓」を意味する「Cardia」と、「種子」を意味する「sperma」が合わさったもの。種の模様が語源である。どちらもハートの模様が種に入っていることにちなんでいる。(HORTI GreenSnapより抜粋)