紫陽花(アジサイ)4

紫陽花2023の2、水色

学名:Hydrangea macrophylla

皆様いかがお過ごしですか。
梅雨入りしてから暑い日が続いています。

東京都内、インフルエンザ、コロナ、夏風邪が流行っているようです。

ヨガスタジオでは、
コロナ感染予防のためレッスン前後・レッスン中、換気をしています。
ドアを開け、換気扇を回し、扇風機が2台グルグルと回り・・・。
恐れ入りますが、温度調節できますよう、上着や靴下のご用意、
またくつろぎ用のご自身のお体にかけるバスタオルもご用意くださいませ。

今年は桜も早くから咲きましたが、
あじさいが咲きはじめたのも、早かったような気がします。
年々気温があがっているのでしょうか。

快適な温度管理、体調管理大変ですが、
皆様もどうかお体を大切にお過ごしくださいますように。

紫陽花2023の1、水色
ガクアジサイ(額咲き)

紫陽花2023の2、水色
アジサイ(手まり咲き)

<紫陽花 アジサイの種類>ガーデンストリーより

1)ガクアジサイ(額咲き)
おしべとめしべのある小さな両性花のまわりを装飾花が彩るタイプのアジサイ。アジサイの原種で、まるで額縁のように装飾花がついていることから「ガクアジサイ」と呼ばれる。

2)アジサイ(手まり咲き)
ガクアジサイの両性花が装飾花になった変種で、手まりのような丸い花形のアジサイ。ほかのタイプのアジサイと区別するため、まれに「ホンアジサイ」と呼ばれることもある。最もポピュラーなアジサイ。

3)ヤマアジサイ
関東以西の山地に自生するアジサイで、「サワアジサイ」とも呼ばれます。ガクアジサイやアジサイよりも枝が細く、葉の光沢もないのが特徴。繊細な雰囲気で、愛好家に人気がある。

4)ハイドランジア(西洋アジサイ)
日本のアジサイがヨーロッパやアメリカに持ち込まれ、品種改良されたもの。母の日などの贈呈用に販売されている鉢植えの多くが、ハイドランジアの園芸品種。

5)外国種アジサイ
北アメリカ原産のアジサイで、洋風のガーデンによく使われる。円錐形の花をつける「カシワバアジサイ」、アメリカアジサイ(アメリカノリノキ)の「アナベル」などが有名。

<アジサイの花言葉>グリーンスナップより

「移り気」「辛抱強さ」「浮気」「無常」。

「移り気」は少しずつ色が変化することに由来したとされ、「七変化」といった別名もある。
「辛抱強さ」は、アジサイの花期がとても長いことが由来。
ほかにも花の色や種類によっては、「元気な女性」や「寛容」といった花言葉もある。

<色別花言葉>

白いアジサイの花言葉は「寛容」「一途な愛情」。
どのような色にも染まらない白色の美しさから、懐の広さをイメージさせる花言葉がついたとされる。

ピンクのアジサイの花言葉は「元気な女性」「強い愛情」。
ピンクや赤などと明るい色のアジサイは、そのほとんどがヨーロッパに分布する。

紫・青のアジサイの花言葉は「冷淡」「無情」「浮気」「知的」「神秘的」「辛抱強い愛」。
紫は神秘的な色であることから、「知的」や「神秘的」といった花言葉がある。

<種類別花言葉>

ガクアジサイの花言葉は「謙虚」

ヤマアジサイの花言葉は「乙女の愛」「切実な愛」

カシワバアジサイの花言葉は「汚れなき心」「清純」「皆を惹き付ける魅力」「優美」「慈愛」

コアジサイの花言葉は「忍耐強い愛」