刑事モース~オックスフォード事件簿~ Endeavour

刑事モース endeavour

刑事モース endeavour

皆様は、海外ドラマをご覧になりますか。

12月に入り、「ダウントン・アビー2:Downton Abbey 2」がスタート!
DVDのレンタルをしないで待っていたので、とっても嬉しいです。

英国ドラマ繋がりです。ジャンルも、雰囲気も違いますが、
「刑事モース~オックスフォード事件簿~:Endeavour」をご紹介します。
「Case 7 亡霊の夜想曲」、とっても面白かったです。

犯人にたどり着くまでのプロセスにドキドキします。
そこかしこに小ネタがちりばめられており、
ラスト数分怒涛の如く物語が回収されていきます。
暗く陰鬱なのですが、いつもながら結末が切なくて、余韻のある作品です。

「刑事モース~オックスフォード事件簿~」は
WOWOWで単発で放送される、モース警部の若い頃の物語。
ジャンルはミステリーになります。

ミステリーがお好きでしたら、ぜひご覧ください。

<刑事モース~オックスフォード事件簿~:Endeavour>
初期は「新米刑事モース」というタイトルでしたが、
回を重ねて「新米」ではなくなり、「刑事モース」になりました。

英国の作家コリン・デクスターが生み出し、
「英国で最も好きな探偵」第1位に選ばれたこともあるモース警部。
その人気はシャーロック・ホームズをしのぐという声も。
TV化した「主任警部モース:Inspector Morse」(DVD題「モース警部シリーズ」)は
1987~2000年に全33話が作られ、日本でも人気を博した。
本作は時間をさかのぼり、新米刑事時代のモースを描いた、
前日譚の正統派ミステリー。(WOWOW番組紹介より抜粋)

モース警部の部下ルイスが主人公のスピンオフ「オックスフォードミステリー ルイス警部」が2006年にITVで制作・放送された。この作品ではルイスは警部に昇進している。これまでに9シリーズが制作され、最新作は2015年10月に放送された。アメリカでは”Inspector Lewis” のタイトルでPBSで放送された。(wikiより)

<Case 7 亡霊の夜想曲 さわりのあらすじ(ネタバレなし)>
博物館で、元紋章官ヴァイスの他殺体が見つかる。
遺体の横にはなぜか凶器ではないインドの刀剣カタールが置いてあった。
犯行時に博物館に見学に来ていた女子生徒7名に話を聞くために
モースは女学校を訪れるが、女学校の風変わりな雰囲気にただならぬものを感じる。
そしてまもなく、女学校で失踪事件が起きる。
モースは2つの事件の関連性をにらみ捜査を進めると、
100年前のある事件と関係している可能性が浮上して・・・。

2014年12月15日の感想