朝顔(アサガオ)4

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学名:Ipomoea nil
英:Morning glory

9月、明日から白露です。暦の上ではすっかり秋になりました。
皆さま、いかがお過ごしですか。
秋というのにこの猛暑。
沖縄や九州の台風も気がかりです。

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ベランダで朝顔が咲き始めました。ゆっくりペースです。
ヨガ教室の玄関横の朝顔は、いまだに咲く気配がありません。
のんびりしてますねえ。

まだまだ暑い毎日が続きそうです。
どうかお体を大切にお過ごしくださいませ。

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江戸紫色

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最初は紫、しばらく経つとピンク色に

芽がでてきた頃

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ツルが伸びはじめた頃

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アサガオは、ヒルガオ科サツマイモ属の一年性植物。日本で最も発達した園芸植物。古典園芸植物のひとつでもある。中国語で牽牛。日本では「蕣」の漢字も当てられる。夏の花だけど秋も咲く。

原産地
自生種が存在することから、 ヒマラヤかネパールから中国にかけての地域熱帯アジアどちらかが原産地であるとする説が有力であった。しかし近年になって、熱帯アメリカ大陸が原産地であるとする説が出されている。

日本
日本への到来は、奈良時代末期に遣唐使がその種子を薬として持ち帰ったものが初めとされる。アサガオの種の芽になる部分には下剤の作用がある成分がたくさん含まれており、漢名では「牽牛子(けにごし、けんごし)と呼ばれ、奈良時代、平安時代には薬用植物として扱われていた。和漢三才図会には4品種が紹介されている。

遣唐使が初めてその種を持ち帰ったのは、奈良時代末期ではなく、平安時代であるとする説もある。この場合、古く万葉集などで「朝顔」と呼ばれているものは、本種でなく、キキョウあるいはムクゲを指しているとされる。 (Wikiより)