宿根ネメシア アレンジラベンダー

ネメシア5、白色

学名:Nemesia
科名:属名:ゴマノハグサ科 / ネメシア属

梅雨入り前の不安定なお天気が続きます。
東京の緊急事態宣言がさらに延長されました。
みなさま、いかがお過ごしですか。

ヨガ教室の玄関先、自宅ベランダでは
白、紫、ピンクの小さな花が咲いています。

香りが楽しめるのがネメシアの特徴のひとつ。
「甘い香り」「シトラスの香り」「バニラの香り」の香りがある、そうです。
マスク越しにお花に顔を近づけてみると、良い香りをはなっているような。

マスク生活も長くなりましたが、良い香りは、心癒されますね。

ネメシア1、白色

ネメシア2、ピンク色

ネメシア3、ピンク色、紫色

ネメシア4、ピンク色、紫色

宿根ネメシアは、耐寒性のある四季咲きの多年草。

ネメシア属の植物では、秋から春にタネをまいて育てるストルモサ(Nemesia strumosa)をもとに改良された、赤や黄、青、白などの鮮やかな花を咲かせる一年草の品種群が、長年親しまれてきました。ところが近年、-3℃程度までの耐寒性があり、半日陰などの涼しい場所で風通しよく管理すれば、夏越しも可能な宿根ネメシアと呼ばれる品種群が多く流通するようになりました。
宿根ネメシアは、カエルレア(N.caerulea)、デンティキュラータ(N.denticulata)から改良された品種群で、四季咲き性が強く、3℃程度の気温があれば、真夏を除いて開花し続けます。ただし、花色は青、白、ピンクで、一年草の品種群に見られる、黄や赤の鮮やかな色はありません。
宿根草とはいえ、いずれも短命で、2~3年で枯れるのが一般的です。
なお、ネメシアのなかには、一年草のストルモサ系と、宿根ネメシアからつくられた品種群もあり、赤や黄色を含む大輪のカラフルな花を咲かせます。丈夫で大きく育つことから人気がありますが、品種によって夏越しが難しいので一年草として考えましょう。(みんなの趣味の園芸NHKより)

ネメシア5、白色