北インド ヒマラヤ山麓 17

14日目 インド最終日

瞑想ホールの見学&礼拝

白を基調とした立派なホールでした。
先日から 気分が都会モード・帰国モードになっていて
わさわさ と せわしない状態です。
瞑想ホールにいるというのに・・・。

インド廊下裸足で歩ける程きれいな外廊下

最後の食事

ホテルのバンケットルームにて インド最後の食事 昼食です。

皆と今までのことなど語り合いながら セルフサービスで
美味しい食事を  「ほどほどの量」を 頂きます

インドランチ
「ほどほど?」という疑問はさておき・・・

この清潔なホテルに着いてからというもの
ほとんど不便を感じることなく 東京と同じように過ごしました。

このニューデリーという都会では
さまざまな層の人々が 生活していることがわかりました。

街のつくりひとつとってみても

ボロボロのトタン屋根の小屋に住む人
壁の剥がれたアパートに住む人
普通のマンションに住む人
高級なお庭のある家に住む人
さらには 何軒も家を所有する人・・・

地域により教育レベルは様々ですが
近年 男女問わず教育水準は上がってきているとのこと。

またカーストなどの社会制度も変化しつつあり
仕事の選択の幅がぐっと広がり 
親の決めたお見合い結婚ではなく
職場などで知り合う結婚も増えているとのこと。

今までは許されていた政治家に対する汚職の
社会全体の嫌悪がすさまじく(当然ですよね)
おそらく今後はクリーンな新たな政治家が
出現するかもしれません。

インドでは 建築という目に見えることだけでなく
人々の発する 勢い を感じました。

大きな可能性に向って 
さらに変化していくに違いありません。