8日目 リシケシ(リシケーシュ)へ
救急車
朝からルドラプラヤーグよりバスで
リシケシ(リシケーシュ)に向けて出発。
道中 Aさんが土手のような所で 足を滑らせ 怪我を!
すると 今まで全く見たことのなかった
救急車が 偶然 通りかかり
病院に連れて行ってくれたのです!
その後 病院で何針も縫ってもらい ことなきをえました。
無事に治療してもらえて 本当によかったです。
「なにか大きな存在に見守られている」
そんな気持ちになりました。
おそらく この場にいた誰もが 同じように感じたことでしょう。
昼食@カフェ
あと一歩で車酔いしそうな そんなとき
光の降り注ぐ ワイルド・リゾート・カフェで休息タイムに。
アロマオイル 石鹸 ジャム 地図 カフェとは思えない品揃え。
旅の仲間たちが 旅の思い出に と
こぞってウッタラーカンド州(Uttarakhand)の地図を買い求め
それはもう 飛ぶような売れ方をしていました。
お店の人 「なぜ この地図が?」と当惑している様子。
ウッタラーカンド州の街
・デラドゥン(州都)
・バドリナート
・リシケシ
・ハリドワール
・ルドラプラヤーグル
リシケシ(リシケーシュ)
ヨーガニケタンのアシュラム(道場)に到着したのは
昼過ぎ頃でしょうか。
木村先生のお師匠さんでいらした
Swami Yogeshwarananda Saraswati Maharaj
(日本語の発音 スワミ・ヨーゲシュワラナンダ/
および スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ)大師の
肉体が埋葬され坐像が安置されているホール
サマーディ・マンディ-ル(samashi-mandir)で
まず最初に ご挨拶と礼拝。そして ヨガと呼吸法。
その後 瞑想を行うホール
ヨーガ・マンディ-ル(サーダナ・ホール)で
1時間程の瞑想を皆で行いました。
バス移動で疲れきっていた肉体と精神が
この静寂な空間での たった1時間の瞑想で非常にすっきり。
「瞑想は 肉体と精神に効果がある」と
改めて実感しました。
夕食
カレーが辛くなくて やさしい味でした
麺もお味噌汁も 全部 美味しかったのでした
入り口の取っ手 鍵 トイレの扉の取っ手に触れるたび
サビが手につき汚れ いたるところに埃が。
ひどく湿った匂いがしたので 窓を全部開け 空気を入れ替える。
ギョッ!ヤモリが張りついてるではありませんか。
「サソリがいるので注意!」
最初 冗談かと思いましたが 本気の言葉でした。
ギザールという給湯器が各部屋にあるのですが
あいにくこの部屋にはなく お湯はでません。ゆえに水浴び。
洗面所にはシャワーヘッドらしきものがなく蛇口のみ。
水を蛇口から大きなバケツにため
柄杓ですくい 体にかける・・・なんて原始的。
まぁ 何事も経験ですね。 今が夏で良かった~。
同室のNちゃんと 彼女のi-podの音楽が
この埃っぽい部屋を 明るくしてくれました。
ありがとう Nちゃん!
早々と就寝。
<リシケシ(リシケーシュ)>
海抜340m。
ビートルズもやってきた修行者の里。
町内では肉食飲酒は禁止されている。
さまざまなアシュラム(ヨガを行う道場)がある。