ヨーガ療法学会研究総会2024大阪web

第22回日本ヨーガ療法学会研究総会が、
会場は大阪府大阪市、5月25日(土)26日(日)、
オンライン参加と対面参加の混合の開催でした。

私はライブのネットで参加いたしました。

今回のテーマは
「緩和ケアとヨーガ療法
尊厳~ともに繋がり、ともに癒す~」

WHO(世界保健機関) 2002年

緩和ケアとは、
生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者とその家族のQOLを、痛みやその他の身体的・心理社会的・スピリチュアルな問題を早期に見出し的確に評価を行い対応することで、苦痛を予防し和らげることを通して向上させるアプローチである。

緩和ケアは

・痛みやその他のつらい症状を和らげる
・生命を肯定し、死にゆくことを自然な過程と捉える
・死を早めようとしたり遅らせようとしたりするものではない
・心理的およびスピリチュアルなケアを含む
・患者が最期までできる限り能動的に生きられるように支援する体制を提供する
・患者の病の間も死別後も、家族が対処していけるように支援する体制を提供する
・患者と家族のニーズに応えるためにチームアプローチを活用し、必要に応じて死別後のカウンセリングも行う
・QOLを高める。さらに、病の経過にも良い影響を及ぼす可能性がある
・病の早い時期から化学療法や放射線療法などの生存期間の延長を意図して行われる治療と組み合わせて適応でき、つらい合併症をよりよく理解し対処するための精査も含む(日本緩和ケア医療学会による)

今回の学会では、緩和医療に携わる先生方をお招きして、
緩和ケアの歴史やいきさつ、信念やめざすところ、緩和ケアの現状、
どのようなことが大事なのか、そのためには何をしたらよいのか、
そして今後、高齢者の多い社会になった時、
この緩和ケアはどのようになっていくのか、ということを学びました。

知っておいて欲しいこと

1)緩和ケアの対象は、がんの患者さんと思われているが、
「全ての重い病を抱えている患者さん、そのご家族を対象としたものであること」

2)終末期と思われているかもしれないが、
「いつからでも始めることができること」

近代ホスピスの母といわれている
シシリー・ソンダースの言葉

「 Not doing, but being 」
(何かをするのでなく、ただそばにいること)

シシリー・ソンダースは、
英国の医師で、世界で初めてロンドンにホスピス、
セント・クリストファー・ホスピスを創設した人です。

緩和ケアで最も大事なことは、「尊厳」であること。

尊厳とは、本人の人生に価値をみいだすこと。
「あたながあなたのままでいることが重要」

<ヨガの立場から>

患者さんやそのご家族の方、医療関係者の方に対して、
ヨガがどのような面からお役に立つことができるのか。

現在、ヨーガ療法士の方でホスピスで活動されている先輩方の実演、
心掛けていることなども伺いました。

今回、自分のこととして、家族のこととして考えることが多くありました。
患者側から見たり考えたり感じること、
医療の側からの見たり考えたり感じること。
緩和ケアにかかわる全ての方に対する尊敬の念が深まっています。

初めて知ったこと、心に残ったことなど、
ヨガの教室にいらっしゃる生徒さんと共有したいと思い、
お話ししたり、またお話しを伺ったりしてます。

尊厳は緩和ケアだけでなく、どんな方にも大切なことです。
ヨガの教室という限られた空間でだけでなく、
日頃から意識していきたいと思っています。

ヨーガ療法学会研究総会2024

<大会長 理事長講演 Invited lecture>

大会長講演
森 一郎
協立記念病院 緩和ケア科部長 緩和ケア病棟長

テーマ
「尊厳 ともに繋がり、ともに癒す」
「緩和ケアの可能性~ディグニティ―セラピーからSDGsの視点まで~」

理事長講演
木村慧心
世界ヨーガ療法連盟創設役員
世界保健機関(WHO)ヨーガ指導基準・策定部会・委員
アジア太平洋ヨーガ療法協会 代表役員
SVYASA大学大学院 / AMIYT大学・カイヴァルヤダーマヨーガ研究所所属大学客員教授
一般社団法人 日本ヨーガ療法学会  NPO法人 日本ヨーガ療法士協会理事長

「緩和ケアとヨーガ療法」

<招待講演 Invited lecture>

木澤義之
筑波大学医学医療系緩和医療学教授
日本緩和医療学会理事長

「緩和ケアの現在とこれから」
~重い病を持つ人が人として大切にされる医療・ケアを目指して~」  

<招待講演 Invited lecture> 

森 雅紀
聖隷三原病院 緩和支持医療科 部長
聖隷クリストファー大学 看護学研究科 臨床教授

「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」
~共に、未来を拓く~

<分科会 Breakoutsession>

分科会1 緩和ケアにおけるヨーガ療法実践報告
分科会2 企業におけるヨーガ療法 

<一般研究発表>

日本ヨーガ療法学会会員ほか5名 

<対談シンポジウム Symposium>

「緩和ケアの現状と緩和ケアにおけるヨーガ療法の可能性」
森 一郎 木村慧心

<招待講演 Invited lecture>

小澤 竹俊
めぐみ在宅クリニック 院長
一般社団法人 エンドオブライフ・ケア協会 代表理事

「ユニバーサル・ホスピスマインドをすべての人生のそばに」
~解決が難しい苦しみを抱えても、穏やかに生きていくヒント~

<招待講演 Invited lecture>

Harvey Ma Chochinov(ハーベイ マックス チョチノフ)
マニトバ大学精神医学特別名誉教授
CancerCare Manitoba Research Institute上級研究員

「尊厳とケア 医療の人間的側面」

<質疑応答セッション Symposium>

「チョチノフ先生に聞くディグニティセラピーの神髄」

チョチノフ・ 小澤竹俊・森 雅紀・木澤義之・森 一郎 / 木村慧心 
  

<実践報告>

「緩和ケアにおけるヨーガ療法実践報告」

アジアにおける緩和ケアの現状と未来
モンゴル・韓国・中国からの報告
コメンテーター 森 雅紀

インフルエンザとコロナの予防接種

皆様、ヨガ教室・オンラインヨガにお越し頂き、いつもありがとうございます。

インフルエンザとコロナのワクチンを受けてまいりました。

今年の激しい暑さが落ち着きましたら、
秋を感じるよりも冬を感じる今日この頃です。
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期です。

・新型コロナウイルス感染症対策の基本は、換気、手洗い、マスク。
・インフルエンザ・風邪の予防の基本は、うがい、手洗い。ストレスをためないこと、充分な睡眠。

ヨガ教室では、マスク着用続行中です。
ヨガで、心身を元気に、免疫力を高めてまいりましょう!

コスモス2023の1、蕾

ヨーガ療法学会研究総会2023かながわweb

第21回日本ヨーガ療法学会研究総会が、
会場は神奈川県川崎市、5月20日(金)21日(土)、
オンライン参加と対面参加の混合の開催でした。

私は一昨年と昨年と同じように、ネット配信で参加いたしました。

今回のテーマは
「当事者研究」

当事者研究とは、「自分ごととしての研究」です。
当事者研究を代表する先生方による講義でした。

当事者研究は、お招きした向谷地生良先生の
精神障害を患いトラブルの多い青年との対話からはじまりました。
「一緒に研究してみない?」

精神科医師の私(向谷地生良先生)の上から目線の「治してあげる」ではなく、
「一緒に探していこうよ」という共に生きていく姿勢・考え方です。

精神疾患の患者さんが増えている今、
薬で治る方、薬で治らず長期に及んでいる方が病院と併用して、
「ヨガもやってみたい」と、ヨガ教室を訪れます。

ヨガを伝える中で、私自身も共に生きていく姿勢・考え方の大切さを感じています。
ただ一概に上から目線が悪いとも思っていなくて・・・。
横から目線、下から目線、色々な見方ができればいいかなと思うのです。
もちろん、「一緒に探していこうよ」という気持ちで。

ヨガが、健康な方やそうでない方の心身のバランスを整え、
生きることが少し楽になったり、心穏やかな日々を過ごせますよう、
お手伝いができたらと思っています。

ヨーガ療法学会研究総会2023

<大会理事長講演 Invited lecture>

・心はどこまで脳なのだろうか
公益社団法人 東京都医学総合研究所 副所長 糸川昌成

<招待講演 Invited lecture>

・セルフケアの共同創造 成人脳性まひ者の二次障害に着目して
東京大学先端科学技術研究センター准教授 熊谷晋一郎

・当事者研究の世界
北海道医療大学大学院看護福祉学研究科
浦河べてるの家創立者 向谷地生良

・ヨーガ・マインドフルネス・呼吸法と脳や自律神経の活動
静岡済生会総合病院  榛葉俊一

<シンポジウム Symposium>
 
向谷地生良 熊谷晋一郎 糸川昌成  / 司会:木村慧心

<分科会 Breakoutsession>

障がいとヨーガ療法
長岡千明 寺内美加 荒木悦子 / ファシリテーター:木村慧心

自然の力で治す アンドレアス・ミヒャールゼン 繁田香織

シャリテ・ベルリン医科大学自然療法科教授のアンドレアス・ミヒャールゼンが「自然療法」「補完医療」を紹介した本です。

「免疫を高める」、「自律神経を整える」
ヨガではよく言う言葉でありながら、
ヨガ教室やヨガスタジオでは、データをとり実証することは、あまりないかと思います。
(ヨーガ療法学会の研究総会などでは、データをとり研究し発表しています。)

医学博士がヨガやアーユルヴェーダ、ほかの自然医療について、わかりやすく解説します。
いくつかは、すぐに生活に取り入れることができそうです。

アンドレアス・ミヒャールゼン先生は、
昨年の「ヨーガ療法学会研究総会2022鳥取」(私はオンラインで参加)で
海外招待講演で講演くださいました。
「ドイツにおける自然療法の位置づけと役割」
The State for Naturopathy in Germany

<過去関連記事>
2022年6月25日 ヨーガ療法学会研究総会2022鳥取web、こちら

自然の力で治す、アンドレアス・ミヒャールゼン

下記Amazonの本の紹介から抜粋

ドイツのシュピーゲル・ベストセラーリストで14週連続1位
最先端の自然療法を初公開
具体的な「治療方法」はもちろん、健康にいい「スーパーフード」も紹介

ノーベル生理学・医学賞受賞者を多数輩出している
シャリテ・ベルリン医科大学自然療法科教授であり医師でもある著者は、
30年の経験と研究結果に基づいて、
「水治療法」「瀉血療法」「ヨガ」「断食」「マインドフルネス」「アーユルヴェーダ」などの伝統的な自然療法を臨床の現場で利用しています。
そして高血圧や変形性関節症、糖尿病など多くの患者の病気を改善させています。
しかも「治療」のみならず「予防」にも効果をあげているのです。本書にはその具体的な方法も満載。
健康のために誰もが手にしたい一冊です。

<目次より>

・薬よりも体に良い水治療法
・カップを皮膚に吸い付ける吸角療法
・ヨガはスポーツや理学療法よりも効果的
・定期的な断食で長生きできる
・マインドフルネスはストレス軽減のための処方箋
・瞑想で得られるものは何か
・アーユルヴェーダによって治療できる病気
・痛みに効く鍼
・吸血ヒルは古代からの強力な助っ人
・植物の治す力を活かす

著者略歴「BOOK著者紹介情報」より

アンドレアス・ミヒャールゼン(Andreas Michalsen)
シャリテ・ベルリン医科大学(ベルリン・フンボルト大学とベルリン自由大学が共同運営する医科大学)自然療法科教授、シャリテ・ベルリン医科大学病院自然療法科医師、イマニュエル病院(ベルリン)自然療法科医長。主に心身医学療法(瞑想、ヨガ、ストレス軽減法)、食事療法、断食療法、瀉血療法の研究およびそれらを用いた医療を行っている。また、自身の研究チームで、アーユルヴェーダによる治療効果についても研究。自然療法と補完医療に関して、多くの国際的な学術雑誌や学会で論文を発表している。カール&ヴェロニカ・カルステンス財団の理事長。

繁田香織(しげた・かおり)
翻訳家。青山学院大学文学部史学科(ドイツ史専攻)卒。ハイデルベルク大学留学後、ドイツやオーストリアにおいて、世界陸上競技選手権大会などのコーディネーターや通訳者として活動。帰国後、メディカルトリビューン社(旧:ドイツの出版社であるアクセル・シュプリンガー社傘下)で約20 年間、医師向け医学新聞に掲載するドイツ発の最新医学会発表や論文の選定、翻訳、校正編集を行う。現在は、幅広い分野の翻訳に従事し、ドイツの最新医学をいち早く日本に伝えるフリーの医学ジャーナリストとしても積極的に活動している。

新型コロナウイルス感染症対策(最新)

ヨガ教室での、新型コロナウイルス感染症対策(最新)
2023年5月10日から現在

2023年5月8日から、新型コロナウイルスの分類が5類に移行しました。

個人の判断ということになりましたが、
ヨガ教室では引き続き、マスク着用をお願い申し上げます。
時期をみて、以前の教室のように戻していこうと思いますが、
皆様とお話ししながらと考えております。

ヨガ教室では引き続き感染予防をして、ヨガ教室を続けてまいります。
どうかご理解頂き、ご協力をお願い申し上げます。

前回からの変更点は、
「2週間以内に海外へ渡航・滞在していた方、
またその様な方と濃厚接触をされた方はお休みください」を削除しました。

変更事項は、こちらのHP・ブログでお知らせいたします。

わからないこと、気になることがございましたら、
ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

<初めての方のレッスン>
・やさしいヨガ
・リストラティブ・ヨガ
・朝ヨガ
・マタニティーヨガ
・産後ヨガ

下記の「皆様へのお願い」をご覧頂き、ご予約後、お越しください

申し訳ございませんが、下記のヨガレッスンはご遠慮頂いております
・オンラインヨガ

<オンラインヨガ>
対面レッスンと同じ予定表で継続しています

対象)以前こちらの教室のヨガレッスンをなにかしら受けて頂いた方、知人友人ご縁のある方

<皆様へのお願い>
・レッスン中のマスク(不織布)のご使用をお願いいたします
・教室共用のブランケットの使用を控えるため、必要な場合はブランケットかタオルをご持参ください
・エアコンをいれながら換気しています、上着や靴下などで体温を調整ください
・入室前、ご用意しております手指の消毒液で手指を拭いてください
・倦怠感、息苦しさ、熱など、体調のすぐれない時はお休みください
・ご本人様、または同居されている方がコロナ感染した時はお休みください
・コロナ治療退院後・自宅療養後、回復されてから厚生労働省の定める時期を過ぎるまではお休みください

<教室で行うこと>
・5名以下、個人スペースに余裕(1.5m以上)を持つ
・教室内・洗面所の清掃除菌
・レンタルマット、ブロックの清掃除菌
・アイピローのカバーは使い捨てのティッシュにします
・教室共用のブランケットの使用を控えます
・ドアノブの除菌
・換気(レッスン前後、レッスン中)
・生徒さんのお体に触れるサポートは控えます
・講師のレッスン前の手洗い・うがい、レッスン中のマスク(不織布)使用
・講師の日々の体調管理

新型コロナウイルス感染症対策8

ヨガ教室での、新型コロナウイルス感染症対策
2023年3月14日から2023年5月9日まで

新型コロナウイルス感染症のマスク着用の考え方の見直しについてです。
ヨガ教室では引き続き、マスク着用をお願い申し上げます。

ヨガ教室では引き続き感染予防をして、ヨガ教室を続けてまいります。
どうかご理解頂き、ご協力をお願い申し上げます。

前回からの変更点は、
4月から産後ヨガ・マタニティーヨガの対面レッスンを再開いたします。

変更事項は、こちらのHP・ブログでお知らせいたします。

わからないこと、気になることがございましたら、
ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

<初めての方のレッスン>
・やさしいヨガ
・リストラティブ・ヨガ
・朝ヨガ
・マタニティーヨガ
・産後ヨガ

下記の「皆様へのお願い」をご覧頂き、ご予約後、お越しください

申し訳ございませんが、下記のヨガレッスンはご遠慮頂いております
・オンラインヨガ

<オンラインヨガ>
対面レッスンと同じ予定表で継続しています

対象)以前こちらの教室のヨガレッスンをなにかしら受けて頂いた方、知人友人ご縁のある方

<皆様へのお願い>
・レッスン中のマスク(不織布)のご使用をお願いいたします
・教室共用のブランケットの使用を控えるため、必要な場合はブランケットかタオルをご持参ください
・エアコンをいれながら換気しています、上着や靴下などで体温を調整ください
・入室前、ご用意しております手指の消毒液で手指を拭いてください
・倦怠感、息苦しさ、熱など、体調のすぐれない時はお休みください
・2週間以内に海外へ渡航・滞在していた方、またその様な方と濃厚接触をされた方はお休みください
・ご本人様、または同居されている方がコロナ感染した時はお休みください
・コロナ治療退院後・自宅療養後、回復されてから厚生労働省の定める時期を過ぎるまではお休みください

<教室で行うこと>
・5名以下、個人スペースに余裕(1.5m以上)を持つ
・教室内・洗面所の清掃除菌
・レンタルマット、ブロックの清掃除菌
・アイピローのカバーは使い捨てのティッシュにします
・教室共用のブランケットの使用を控えます
・ドアノブの除菌
・換気(レッスン前後、レッスン中)
・生徒さんのお体に触れるサポートは控えます
・講師のレッスン前の手洗い・うがい、レッスン中のマスク(不織布)使用
・講師の日々の体調管理

新型コロナウイルス感染症対策7

ヨガ教室での、新型コロナウイルス感染症対策
2023年1月30日から2023年3月14日まで

新型コロナウイルス感染症の位置づけが内閣府により変更されることが決定しました。
2023年5月8日に、季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に移行。

ヨガ教室では引き続き感染予防をして、ヨガ教室を続けてまいります。
どうかご理解頂き、ご協力をお願い申し上げます。

ヨガの予定表は、しばらくのあいだ変則的になります。
今後は下記のことも、段階を踏み変更していく予定です。
変更事項は、こちらのHP・ブログでお知らせいたします。

わからないこと、気になることがございましたら、
ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

<初めての方のレッスン>
・やさしいヨガ
・リストラティブ・ヨガ
・朝ヨガ

下記の「皆様へのお願い」をご覧頂き、ご予約後、お越しください

申し訳ございませんが、下記のヨガレッスンはご遠慮頂いております
・マタニティーヨガ
・産後ヨガ
・オンラインヨガ

<オンラインヨガ>
対面レッスンと同じ予定表で継続します

対象)以前こちらの教室のヨガレッスンをなにかしら受けて頂いた方、知人友人ご縁のある方

<産後ヨガ>
オンラインレッスンのみ行っています

対象)以前こちらの教室のヨガレッスンをなにかしら受けて頂いた方
例えば)マタニティーヨガ、産後ヨガ、やさしいヨガ、リストラティブヨガ、朝ヨガなど

<マタニティー・ヨガ>
対面レッスンのグループレッスンは、お休みしております
オンラインレッスンのプライベートレッスン、
オンラインレッスンのセミプライベートレッスンを承ります

対象)以前こちらの教室のヨガレッスンをなにかしら受けて頂いた方
例えば)マタニティーヨガ、産後ヨガ、やさしいヨガ、リストラティブヨガ、朝ヨガなど

スケジュール調整いたします
お問い合わせくださいませ

<皆様へのお願い>
・レッスン中のマスク(不織布)のご使用をお願いいたします
・教室共用のブランケットの使用を控えるため、必要な場合はブランケットかタオルをご持参ください
・エアコンをいれながら換気しています、上着や靴下などで体温を調整ください
・入室前、ご用意しております手指の消毒液で手指を拭いてください
・倦怠感、息苦しさ、熱など、体調のすぐれない時はお休みください
・2週間以内に海外へ渡航・滞在していた方、またその様な方と濃厚接触をされた方はお休みください
・ご本人様、または同居されている方がコロナ感染した時はお休みください
・コロナ治療退院後・自宅療養後、回復されてから厚生労働省の定める時期を過ぎるまではお休みください

=厚生労働省の定める療養解除時期=

症状がある場合は、症状が出た日から10日以上かつ症状軽快後72時間経過後に療養解除となります。

症状がない場合は、検体採取日から7日経過後に療養解除となります。

当初無症状であっても、途中で症状が出現してしまったら、発症から10日間は感染性があるとされているため、発症日が起算日になります。

人工呼吸器等(ECMOなど)による治療を行った場合は、発症日から15日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合(発症日から20日間経過までは、退院後も適切な感染予防策を講じること)

<教室で行うこと>
・5名以下、個人スペースに余裕(1.5m以上)を持つ
・教室内・洗面所の清掃除菌
・レンタルマット、ブロックの清掃除菌
・アイピローのカバーは使い捨てのティッシュにします
・教室共用のブランケットの使用を控えます
・ドアノブの除菌
・換気(レッスン前後、レッスン中)
・生徒さんのお体に触れるサポートは控えます
・講師のレッスン前の手洗い・うがい、レッスン中のマスク(不織布)使用
・講師の日々の体調管理

インフルエンザの予防接種 withコロナ・postコロナ

皆様、ヨガ教室・オンラインヨガにお越し頂き、いつもありがとうございます。

インフルエンザのワクチンと新型コロナウイルス感染症のワクチン(4回目)を受けてきました。
同日でも大丈夫なのだそうですが、それぞれ別日に受けました。

今年の冬も、インフルエンザと新型コロナウイルスが同時期に流行する可能性が高いことから、
両方のワクチンを接種することが推奨されています。

インフルエンザのワクチンは、「インフルエンザにかからない」ことを期待しますが、
毎年流行する型が違うため、かかる可能性はあるが、重くなりにくい、
つまり「重症化を予防する」という効果があると報告されています。

新型コロナウイルス感染症のワクチンは、免疫を確実につけて、
「重症化を予防する」という高い効果があると報告されています。

withコロナ・postコロナに向けて、
インフルエンザやコロナワクチンを、こうして1年に何度も接種することは、
マイナス面:副反応の心配、スケジュール管理、効果の期限がある
プラス面:お仕事で生徒さんに安心感を与えることができ、自分自身も安心感を持つことができる
トータルで考えると、ワクチンを接種する意味があると私は思っています。

秋の深まりを感じ、徐々に寒くなり冬に向かっていくこの季節。
季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあります。

・新型コロナウイルス感染症対策の基本は、換気、手洗い、マスク。

ゆくゆくは欧米のように「脱マスク」になっていくことでしょう。
「脱マスクは何時頃になるか」と言われ、マスク着用は賛否両論ありますが、
ヨガ教室では、マスク着用続行中です。

・インフルエンザ・風邪の予防の基本は、うがい、手洗い。ストレスをためないこと、充分な睡眠。

私たちができる小さなことですが、大切なことです。
新型コロナウイルス感染症、インフルエンザ・風邪の予防にも有効です。

ヨガで、心身を元気に、免疫力を高めてまいりましょう!

柿2022、たわわに実る柿

トラウマ・センシティブ・ヨガ

ボストン・トラウマセンターにおけるヨーガ療法講習会
「トラウマでヨーガを克服する」の著者デイヴィッド・エマーソン氏による
トラウマ・センシティブ・ヨーガ講習会

トラウマ・センシティブ・ヨーガの講習会に参加いたしました。(ずいぶん長い名前の講習会ですよね。タイトルの枠の中におさまりきらない程の長さです。)

米国のボストンにはトラウマセンターという施設があり、トラウマを抱えた人々が治療を受けています。

デイヴィッド・エマーソン氏の講演、実習、質疑応答。本で読むこともひとつの勉強ですが、ヨーガがどのように有効であるか、何を大切にしているか、米国で一般的に行われているヨーガとトラウマ・センシティブ・ヨーガの違い、試行錯誤された体験談なども交えた直接指導は本当に貴重ですね。朝9時から夕方4時半まで、充実した講習会でした。ボストン・トラウマ・センター発行の修了証を頂きました。

会場では、「ヨーガ療法」を共に学んでいる仲間に出会い、またインドに一緒に旅した仲間や以前のヨガ教室で学んだ仲間にも思いがけず出会い、とても嬉しかったです。ヨガを続けていると、こうしてまた出会えるものなのですね。帰りに仲間とお茶や夕食でほっと一休みした後は、またヨガの練習に行きました。ヨガ漬けの長い1日でした。

トラウマヨガ研修
デイヴィッド・エマーソン氏、「ヨーガ療法」の木村慧心先生をかこんで(2012年9月27日)

<デイヴィッド・エマーソン氏>
ベッセル・A・ヴァン・デア・コーク氏によって設立された米国ボストンのトラウマセンターで慢性的・複合的トラウマや、心の傷を負った人たちを治療するクリニックでヨーガ治療にあたっていらっしゃるヨーガ教師。「ヨーガでトラウマを克服する」の著者。
「ヨーガでトラウマを克服する」、本の紹介こちらです

<PTSD>
危うく死ぬまたは重症を負うような出来事の後に起こる、心に加えられた衝撃的な傷が元となる、様々なストレス障害を引き起こす疾患のことである。心的外傷後ストレス障害は、地震、洪水、火事のような災害、または事故、戦争といった人災や、テロ、監禁、虐待、強姦、体罰などの犯罪など、多様な原因によって生じうる。

精神的不安定による不安、不眠などの過覚醒症状。
トラウマの原因になった障害、関連する事物に対しての回避傾向。
事故・事件・犯罪の目撃体験等の一部や、全体に関わる追体験(フラッシュバック) など。

<トラウマ・センシティブ・ヨーガ>
ベッセル・A・ヴァン・デア・コーク氏が創設した、米国ボストンのトラウマ・センターで開発されたヨーガ。

2012年10月1日記

新型コロナウイルス感染症対策6

ヨガ教室での、新型コロナウイルス感染症対策
2022年8月1日から2023年1月30日まで

2022年夏、この猛暑の中、新型コロナの第7波が都内で流行中です。
「BA.5」よりも感染力が強いとされる変異ウイルス「ケンタウロス」が広がっています。
7月28日、都内、初めて4万人を超えてしまいました。

ヨガ教室では引き続き感染予防をして、ヨガ教室を続けてまいります。
どうかご理解頂き、ご協力をお願い申し上げます。

ヨガの予定表は、しばらくのあいだ変則的になります。
今後は下記のことも、段階を踏み変更していく予定です。
変更事項は、こちらのHP・ブログでお知らせいたします。

わからないこと、気になることがございましたら、
ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。

<初めての方のレッスン>
・やさしいヨガ
・リストラティブ・ヨガ
・朝ヨガ

下記の「皆様へのお願い」をご覧頂き、ご予約後、お越しください

申し訳ございませんが、下記のヨガレッスンはご遠慮頂いております
・マタニティーヨガ
・産後ヨガ
・オンラインヨガ

<オンラインヨガ>
対面レッスンと同じ予定表で継続します

対象)以前こちらの教室のヨガレッスンをなにかしら受けて頂いた方、知人友人ご縁のある方

<産後ヨガ>
オンラインレッスンのみ行っています

対象)以前こちらの教室のヨガレッスンをなにかしら受けて頂いた方
例えば)マタニティーヨガ、産後ヨガ、やさしいヨガ、リストラティブヨガ、朝ヨガなど

<マタニティー・ヨガ>
対面レッスンのグループレッスンは、お休みしております
オンラインレッスンのプライベートレッスン、
オンラインレッスンのセミプライベートレッスンを承ります

対象)以前こちらの教室のヨガレッスンをなにかしら受けて頂いた方
例えば)マタニティーヨガ、産後ヨガ、やさしいヨガ、リストラティブヨガ、朝ヨガなど

スケジュール調整いたします
お問い合わせくださいませ

<皆様へのお願い>
・レッスン中のマスク(不織布)のご使用をお願いいたします
・教室共用のブランケットの使用を控えるため、必要な場合はブランケットかタオルをご持参ください
・エアコンをいれながら換気しています、上着や靴下などで体温を調整ください
・入室前、ご用意しております手指の消毒液で手指を拭いてください
・倦怠感、息苦しさ、熱など、体調のすぐれない時はお休みください
・2週間以内に海外へ渡航・滞在していた方、またその様な方と濃厚接触をされた方はお休みください
・ご本人様、または同居されている方がコロナ感染した時はお休みください
・コロナ治療退院後・自宅療養後、回復されてから厚生労働省の定める時期を過ぎるまではお休みください

=厚生労働省の定める療養解除時期=

症状がある場合は、症状が出た日から10日以上かつ症状軽快後72時間経過後(または軽快後24時間以上空けて2回PCRなどの検査を行い陰性だった場合)に療養解除となります。

症状がない場合は、検体採取日から10日経過後(または採取日から6日経過後に24時間以上空けて2回PCRなどの検査を行いともに陰性が確認された場合)に療養解除となります。

当初無症状であっても、途中で症状が出現してしまったら、発症から10日間は感染性があるとされているため、発症日が起算日になります。

人工呼吸器等(ECMOなど)による治療を行った場合は、発症日から15日間経過し、かつ、症状軽快後72時間経過した場合(発症日から20日間経過までは、退院後も適切な感染予防策を講じること)

療養解除については、保健所の指導に従ってください。

<教室で行うこと>
・5名以下、個人スペースに余裕(1.5m以上)を持つ
・教室内・洗面所の清掃除菌
・レンタルマット、ブロックの清掃除菌
・アイピローのカバーは使い捨てのティッシュにします
・教室共用のブランケットの使用を控えます
・ドアノブの除菌
・換気(レッスン前後、レッスン中)
・生徒さんのお体に触れるサポートは控えます
・講師のレッスン前の手洗い・うがい、レッスン中のマスク(不織布)使用
・講師の日々の体調管理